クールビズ
最近、テレビやなんかで「クールビズ」という言葉をよく耳にする。造語だろうけど、いったいどこから来てるんだろう？スーツをやめて涼しい格好をしましょ、ってことらしいけど、何をいまさらって感じだねぇ〜。
さて今は工場勤務になっちまったんで行き帰りはカジュアル勤務中は作業着だけど、異動する前の３月まではオイラもスーツを着ていた。ただ夏は上着は着なかったね。暑いのに上着着るのは馬鹿丸出しだと思っていたから。
暑いときには涼しく、寒いときには暖かい格好を、こんな当たり前のことすらできない世界ってなんか変ですな。これは明らかに頭の固い「偉い」人たちの強制から来てるね。なんでヒトの着るものまで文句つけんだろうねぇ〜。自分がスーツ着てるからおまえも着れ、これじゃあまるでカルト宗教だ。でもこんな宗教みたいな世界が当たり前にあるんだ。
今年、「クールビズ」という言葉が生まれ、そして行政やら会社の「偉い」ヒトやらがクールビズを強要してきた。これもなんか変だ。なんで強制されにゃあかんの？スーツ着たいヒトはそのままスーツ着てればいいのさ。着たくないヒトは着なければいい。
必要なのは「クールビズ」という衣服強制運動の推進ではなくて、着たいものを着ても文句を言われない世界の創出なんじゃないのかな？
最近、会社にＴシャツの上に半袖シャツを羽織って、前ボタンを明けた状態で行ったら（いわゆる２０、３０代が普通にしてる格好、いつもおいらはこの格好をしてる）、偉いヒトにその格好はだらしない、みたいなことを言われた。
シャツのボタンは閉めるもんだと思ってるでしょ、ある世代より上の人は。
だからこう切り返してあげました。「シャツは下のＴシャツだけで、その上に羽織ってるのは夏用のジャケットです」と。ジャケットなら前開いてもいいでしょ、文句あっか〜って感じ。
そのオッサンには詭弁にしか聞こえなかったろうが、概念は時代とともに変化するんだよねぇ〜。
わかったかい、>>「偉い」人
