スペインその９

結局、テキトーなところで切り上げて写真を撮りました。あまり深追いするとサクラダ・ファミリアにもたどり着けないし...。そうこの日は観光らしい観光をまだしていないのだぁ。まあ、オイラ達二人はあまりガツガツ観光しようとは思わないタイプなのでこれでもいいのかもしれないけど...。現にハプニングを楽しんでるし。
軌道修正して、サクラダファミリアを目指します。さすがに歩き疲れてきました。気が付けば城壁みたいな曲線の壁があり、その壁の所々に塔状の建造物、さらにその塔の上に「卵」が載っかっているへんてこりんな建築物。さてなんだろ、ガイドブックを見るとどうも闘牛場らしい。バルセロナは闘牛場ひとつとってもへんてこりんなものを作るなぁ〜。なんで卵なんだろ、そういやダリ美術館にも卵が載っかっていた。カタルーニャ（バルセロナのある州、独立志向が強い）の人たちは卵フェチか...。この闘牛場も古いらしい。
闘牛場を右手に見て、さらに通りを北上していくと、正面にサクラダ・ファミリアが見えてきた。高いなぁ〜、４本の塔が燭台に見えます。
さらに歩みを進めていきました。