あっけない結末３
交通事故顛末の続き。ちょっと間があいてしまったけどねん。
まずは今回お会いすることの趣旨について、こちらの用件を切り出した。
１）事故当時の状況
２）この事故についての最後の話し合いであるということ
３）そしてこれが損害賠償を請求するための話し合いではないこと
それから、なんで何度も電話しているのに居留守みたいなことをするのか、なんで連絡をよこさなかったのかを問いました。
そしたらＵ田氏の答えは、携帯電話を２台持っていてプライベート用はほとんど使っておらず気がついたら電池切れになっている、との返事でした。でもそれはすこし奇妙な話であるし、このような答えを想定していたのでたいして驚きもしませんでしたが・・・
そして何度か自宅に連絡しても言付けをしても、折り返し電話をくれなかったことについては、自分自身がこのことについて少し逃げていたかもしれない、と白状しました。そんな率直な答えが返ってくるとは思わなかったので、もう許してやるかなぁ〜って気持ちになりました。
そして、次に事故当時の状況についての話をレポート用紙に状況を書き記しながら、話を聞きました。詳しいことはブログじゃなくて専門ページに書く予定だけど、まあほぼ正面衝突だったのは間違いなさそうです。嘘言っているようには聞こえなかったし、まあ説明も納得できるような状況でしたし。衝突した直後、スローモーションのようにオイラが路面に倒れていったようです。まさか倒れるとは思わなかったそうな。吹っ飛ばされたというよりもぶつかってワンクッション置いてからオイラが倒れたらしい。そして通行人の人が助けてくれて、すぐ救急車で病院に運ばれたそうな。
こんな話をしているうちにＵ田氏の緊張もほぐれてきたらしく、だんたんと本音を話すようになった。ことの重大さにおびえていたのは本当だったのだろう。事故から今日までのことを少しずつ話し始めた。
つづく。
