ロバのコラム

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同級生が死んだ・・・

この前の木曜と金曜に同級生の葬儀に行って来ました。

彼は中学の同級生で、もう20年来の付き合いでした。中学在学中から毎年正月に「初詣&初日の出ツアー」に一緒に行っていた4人組(友人“O”と“I”と“S”とオイラの4人)のうちの1人で、中学の同級生の中で今でも付き合いがあるのがこの4人だけでした。そんな身近な存在のヤツがいきなり死んでしまった…
なんとも、やりきれん、つう感じでした。
この初日の出ツアーもここ2、3年は、特に僕が結婚してから、なんとなくおざなりになっていました。
ところが9月3日の日曜日、この4人組の中の1人の“O”から電話が…。
内容は「今度結婚することになった」というものでした。
実は今、“I”と会っていて、「しばらくみんなで集まっていないから、来月あたりにみんなでどっかに遊びに行こうよ」というものでした。
「いいよ!」とぼくが返事して、“O”は「じゃあ、今から“S”に電話するよ」と言って電話を切りました。
久しぶりにみんなと会うし、どこに行こうかな…、と考えつつ日々を過ごしていたら、月曜日の晩、“O”から電話が…。ちょうど出られなかったんだけど、まあどうせ来月のことか結婚式のことだろうと、翌日電話することにした。
翌火曜日の夕方、またも“O”から電話が。電車に乗っていたので出られなかったが、こんどは留守電が入っていた。「すぐに電話くれ」と。
それを聞いて、なんか変だな?、と思いつつ、“O”に電話をした。
そして、“O”からとんでもない言葉が発せられた…
「“S”が死んだらしい…」
一瞬、何を言っているのだかわからなかった…

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