ロバのコラム

『ロバのティールーム 』 https://www.robanotearoom.com のコラムです。

酒粕キタ〜!!

この前の日記でも書いたが、ボクは酒粕が大好き!


2011/2/8日記 「待望の…!!」
http://d.hatena.ne.jp/damascus/20110208


毎年、この奥能登の造り酒屋の松波酒造さんからの酒粕を楽しみにしているわけです。


松波酒造
http://www.o-eyama.com/


松波酒造の若女将・金七聖子さんのブログ
http://www.o-eyama.com/blog/


とうとう、待望の酒粕が、10日(木)に我が家にやってきました!!



<到着した箱>



<中身は酒粕1キロ袋が4袋>


やった〜!!
さっそく、ひと袋を開封し、板粕のかけらをほおばる…
う〜ん、いいねぇ〜
ここの板粕は後味と香りがとってもフルーティな感じなのよねぇ〜
舟しぼりだからか、お酒がまだいくらか残っていて、このお酒の残り加減もイイ!
舟しぼりについてはこんなイラストも同封されています↓



<舟しぼりのイラスト>


そして松波酒造さんのブランド「大江山」にちなんだ「大江山だより」も…



大江山だより>


こういう細かい心配りがとってもいいです、松波酒造さん
小さな酒蔵なので、ここのお酒に東京で出会えることはほとんどありません。
石川県内なら酒屋で買うことができるらしいですが、遠方からはもっぱらネット販売ですねぇ

さっそく甘酒をつくってみました。
甘酒には2種類作り方があるんですが、ボクは酒粕から作る方法で作った甘酒が好みです。
麹から作る方法は面倒なのと、甘すぎるので好みません。


酒粕から作る方法は簡単!
まず、粕を手鍋に入れ、ヒタヒタになる程度に水を入れ、中火〜弱火で火に掛けます。


<手鍋に水と板粕を入れ、火に掛けた図>


しばらくするとアク?がでてくるので、丹念にすくいます。



<アク?がでてきたところ>


沸騰しない程度に火をかけ、沸騰する直前でとろ火にします。
その頃にはだいたい溶けています(お玉で大きい塊は崩します)



<全部とけたところ>


そして最後に、大量の砂糖(大きなスプーン山盛り3杯程度)と塩をひとつまみ入れて、できあがり!



<出来た甘酒>


ああ〜おいち〜〜!!


昨日、4キロのうち1キロをお袋にあげました。
スゲ〜喜んでました。


酒粕日記、おしまい。

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