平塚・茅ヶ崎に行ってきた

昨日の日曜日、久々に平塚に行ってきました。
平塚には洋一くんという友人がいて、その洋一くんを訪ねてよく通っていました。
しかし、ここ３〜４年ほど、足が遠のいていました。
洋一くんとは年に数回あっていましたが・・・

洋一くんは、ぼくがまだ学生だった頃にザックを背負って真冬の東欧・中近東を旅したとき、
ルーマニアの山間部の都市ブラショフにて知り合った友人です。
なんだかウマがあってしまって、もう１５年来の友で、「親友」といっても過言ではないひとです。
洋一くんはぼくの２歳年上でもう４０歳過ぎているのですが、ハタチの頃から「日本で働き、お金が貯まれば海外を放浪する」といういわゆるバックパッカー人生を実践している筋金入りの自由人です。
いまはちょうど日本にいます。

さいたまの家から平塚へは、いつもは東北道から中央環状線を荒川沿いに南下し、葛西ＪＣＴから湾岸線に、そして羽田〜大井〜横浜を経て、横浜新道〜国道１号〜新湘南バイパスというルートで行きます。
しかし、最近、池袋から渋谷までの中央環状線が開通したので、
今回はさいたま新都心インターから５号線を経て池袋へ、そこから中央環状線を経て大橋ＪＣＴから東名高速へ、そして厚木ＩＣより小田原厚木道路、
というルートで行くことにしました。
こっちのが断然近いしねぇ〜。

１０時頃、さいたま新都心ＩＣより高速に入ったのだが、高速がガラガラで、東名の海老名ＳＡに到着したのは１０時４０分！！
４０分しかかからなかった！！
ひょえ〜、すげ〜近い！

＜東名・海老名ＳＡ＞

海老名ＳＡからすぐに厚木ＩＣ、そこから先は小田原厚木道路です。
小田原厚木道路の３つめの平塚インターで一般道に降り、ほどなく平塚市内へ。
平塚市内中心部にある洋一くんの自宅には１２時過ぎには到着しました。
は、はやい…

洋一くん宅で洋一くんのお父さん・お母さんとお茶のんで、ひとしきり話をしました。
久しぶりにお会いしましたが、おふたりともお元気そうでした。
その後、近くのごはん屋さんで昼食を摂りました。

ごはん屋さん夕陽ケ丘店
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140407/14027521/

このごはん屋さんは割と美味しいので、平塚に来ると大抵ここでごはんを食べます。
１５年前にはすでにあったんじゃないかな…

ごはんの後、茅ヶ崎を目指します。
茅ヶ崎のアイスクリーム屋さん、plenty's　に向かいます。

茅ヶ崎 plenty's
http://www.plentys.net/index.html
http://www.plentys.net/nikoniko.html
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140406/14008337/

このお店、実は洋一くんの弟さんが経営しています。
しかも、テレビ東京で放映していた「テレビチャンピオン」の「アイスクリーム屋さん選手権」で優勝したことのある実力の持ち主！

2008/8/14　アイスクリーム屋さん選手権
http://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp/back/080814.html

ここのアイスは以前食べたことあったのだが（ホントに旨いです）、お店を訪問するのは初めてです。

＜茅ヶ崎のアイスクリーム屋　Plenty's　洋一くんの弟さんが経営。＞

＜茅ヶ崎のアイスクリーム屋　Plenty's　全景＞

＜茅ヶ崎のアイスクリーム屋　Plenty's　の中＞

＜茅ヶ崎のアイスクリーム屋　Plenty's　の中。後ろにテレビチャンピョンのゼッケンが！＞

plenty'sのウリは、アイスクリームにいろんな具を混ぜ混ぜした「混ぜ混ぜアイス」？が名物。
イメージわかないと思うから、リンク貼っときます。

こんな感じ↓
http://www.plentys.net/mazemaze.html

僕らはこの混ぜ混ぜアイスにチャレンジ！
自分でアイスとトッピングする（混ぜ混ぜする）ものを２０種類（ぐらいだったよなぁ？）の中から２種類選びます。
ボクは、ベースにクリームチーズアイス、トッピングにブルーベリーとコーフレークを選択！
wifeは、ベースにみかんシャーベット、トッピングにナタデココとラムネを選んでました。
結構、このトッピングはよかったです。

２歳の長女にはトッピングはまだ早いので、トッピングなしのストロベリーアイスクリームをあげました。

＜アイスクリームを食べる長女＞

３０分ほどいましたが、いや〜、ひっきりなしにお客が・・・。
なかなかの繁盛店ですな

＜茅ヶ崎のアイスクリーム屋　Plenty's　の中。結構ひっきりなしにお客さんが・・・＞

アイスクリーム屋さんを後にし、そこから数百メートルしか離れていないお菓子屋さんに向かいました。
その名は　湘南ル・ショコラ Bunzoo　。

湘南ル・ショコラ Bunzoo
http://www.orikomix.com/s/next7.php?SID=824&BID=1
http://30min.jp/place/121274
http://www.lococom.jp/article/A14/08/207/40233/479221/L/

＜茅ヶ崎のお菓子屋さん　Bunzoo　オーナーは元シルスマリアの社長さん。＞

＜茅ヶ崎のお菓子屋さん　Bunzoo の入口＞

実はこのBunzooのシェフ小林さんは、
平塚のかの有名な菓子店シルスマリアの元社長さん、つうか創業者です。

シルスマリア（現在のお店のホームページ）
http://www.silsmaria.jp/

小林さんは世界で初めて生チョコを作った人です、はい。
そして、平塚のシルスマリアつったあ、結構名の知られたお菓子屋さんでした。
横浜ウォーカーにも載ったぐらいです。しかし･･･
しかし・・・５年ほど前、・・・様々な大人の事情で・・・ぼくには書けませんが･･･

↓このページに"大人の事情"が書いてあるので、みたい方はどうぞ
http://freeway.exblog.jp/10321949/

いまのシルスマリアは別会社が経営しています。
小林さんが経営していた頃とは似て非なるモノになってしまいました･･･。
（結局、看板だけとられちゃった感じになっちゃったなぁ〜＜独り言＞）

２５年くらい前、まだ小さなお店だったシルスマリアで洋一くんがアルバイトをしていたそうで（アルバイト第１号だったそうな）、そのときに小林シェフと洋一くんが意気投合してしまったそうな。
そして、アルバイトを辞めた後も洋一くんはよくお店に顔を出していました。

ぼくが洋一くんとルーマニアで知り合い、平塚を初めて訪れたとき（たぶん１９９７年頃）、
洋一くんがボクをシルスマリアに連れて行ってくれました。
そこで、ボクもなんだか知らんが社長（小林シェフ）と意気投合、それからのつきあいです（なんかウマがあうつうか、感性があうんでしょうな）。

そして、ぼくも平塚を訪れる度にシルスマリアに顔を出していました。
その頃のシルスマリアは拡大路線で行くたびに景気の良い話を聞いていました･･･。
それが一転･･･

あれから３年･･･
久々に小林シェフ（ショコラティエと言うべきか）にお会いしました（やっぱり、お店があんな状態になると、なかなか顔をだしずらいですから…）。

お店では、小林夫妻の大歓迎を受けました！！
そうだよなぁ〜、この前訪れたときには子どもいなかったし･･･。
２歳の長女すらいませんでしたから･･･。
いきなり子持ちで現れたんですから…
（ちなみにうちのwifeとは顔なじみ、というか、2000年頃からは一緒にシルスマリアに行っていましたので…。そういや結婚パーティの引き物もシルスマリアの生チョコだったよなぁ〜）

＜Bunzoo　のオーナー、小林正和さんと奥さんのケイコさん。子供はオイラの次女＞

＜Bunzoo　のショーケース＞

次女は、小林シェフと奥さんのかわりばんこに抱かれていました。
次女は特にグズりもせず、終始ニコニコでよかった。
１時間ほどいたかなぁ〜、その間、お客さんも結構来ていました。
当たり前だよねぇ〜、
天下のシルスマリアの創業者のお店だもの、はやらないわけがありません。
シェフの腕も落ちていません。やっぱ小林シェフ、大したもんです。

＜Bunzoo　を外から。結構お客が来る。＞